小さな配達人 

夏の空に輝く星ぼし 
眺めて今年で何年経つかな 
今も褪せない 君と過ごした日々
夜空に手をかざす 

星から星へ手紙を届ける
配達人になるんだと言って笑う君を
僕は忘れることはないだろう 

ヒマラヤ杉の木立 向こう側で 
君に出会ったんだ 君は覚えているかな
初めて会った時 君の笑顔に
感じた心地よさ 出会えた喜び胸に

君から僕への贈り物 
手にしたのは一冊の詩集
星から星へ手紙を届ける
配達人になると書かれていた 

胸が締め付けられるのを感じたよ
溢れる涙 止まらず流れ落ちる  
思い浮かべるは 君の笑顔
「また会える?」 君の言葉

繊細でやさしい君の心 そのもの
詩から伝わったよ ありがとう
君の声を聞いて また涙溢れた 
慰めてくれる君 それがくすぐったい


一緒に白鳥座を見て 嬉しそうな君
細い手足 見るたびに 胸が痛いけど
それでも幸せで幸せで 心満たされる

「白鳥の背に乗って手紙を届けるんだ 
星から星へ」

笑った君と夜空を交互に見て
無力な自分に目を俯かせる  
それでも 君が笑ってるから
僕も顔上げ 笑って返すんだ

エンピツで書かれた短い文も 
君の証 何度も目で読み返した
「また会おうね」が僕等の合言葉

ふと 空を見れば君が居る
そこから僕は見えてますか?

突然の知らせは 嵐のように
僕の胸 掻きむしって去った
白鳥座 輝いて 僕を照らす
まるで君のように 優しい光

「白鳥の背に乗って手紙を届けるんだ 
星から星へ」

光る星の中 僕の目に 
見えたのは ちいさな配達人
僕は大きく手を振った 君に見えるように 
大きく おおきく 手を振った

ちいさな配達人に見えるように
願いが叶った 僕の親友

今年も輝いてる 








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小説読んで歌詞にしたいと思ったは良いんですが、難しい(==;)
歌詞と言うか詩になりました←


小説とエッセイはこちらです↓

【空にいる、君へ:エッセイをもとに作られた小説】



【星になった少年:
いずみさんが2月7日に書かれたエッセイ】



私的には小説を読んでからエッセイを読む方がいいかと思うんですが
…小説読んでからエッセイ読むと切なさがさらに増しました。
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